白川敏史

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GK専門スクールの存在意義

久しぶりのブログとなります。活動内容についてInstagram、Facebookで発信していますので、ここでは私の想いを少し長めに。ワールドカップがフランスの優勝で幕を下ろしました。今回のワールドカップは「GKのプレー」について、とても注目されたような気がします。特に日本代表のGKについては不安要素だの、別の選手の方が良い等、そこまで言うか、というくらいのことを言われていました。プロなのだから、何を言われても致し方ない、という考えもあります。あれだけ色々言われている中で、しっかりとプレーし続けたのは、本当にプロフェッショナルだと思います。色々言われることに対して警鐘を鳴らす方々もおられます。GKをやりたい子供達が減るなどと。確かに一理あるとは思いますが、悪いことばかりではないと思っています。これだけGKに注目して貰えているということは、逆にチャンスなのではと思っています。ワールドカップに出場している日本以外のGKだってミスをして失点しています。ミスに目が行きがちですが、素晴らしいプレーも沢山あります。ミスをしない選手はいません。ミスが少ない選手は沢山いますし、ミスが少ない選手ほど優秀な選手とも言えます。同時に、ミスをして平気な選手もいません。ましてや失点に絡むプレー、その失点で敗戦などしようものなら、ちょっとやそっとでは立ち直るのは難しいです。この気持ちはGKにしか分かりません。だからこそ、GK専門のスクールに意義を持って取り組んでいきたいと思っています。GKが特殊なポジションであること。にもかかわらずGKを指導できる方がとても少ないこと。日本のGKのレベルアップのためには、育成環境から改善する必要があること。にもかかわらずGKがトレーニングするための環境が整っていないこと。今回のワールドカップではGKがとても目立ちました。ところで日本のGKの育成環境ってどうなっているんだろう。え?海外と比べて日本の育成環境ってこんなに遅れてるの!?なんとかしなくちゃ!!え?GK専門のスクールがある?ならそれを活用しない手はないね!なんてことは中々無いかもしれませんが、本当に一人でも多くのGKを指導したいと思っていますし、GKの楽しさを知ってもらいたいと思っています。まだまだ発展途上ではありますが、BIGは「全てのGKが専門的な指導を受けることができる環境」を目指して頑張ります。

選手引退とGKコーチ就任

久々のブログ更新となります。スクール生の保護者様へは既にご報告させていただきましたが、改めてこちらでもご報告させていただきます。昨年まで選手兼GKコーチとして活動してきました。今季はGKコーチとして指導者生活に専念します。つまり選手は引退、ということになります。参考サイトhttps://ameblo.jp/fc-tiamo/entry-12347844410.html昨年はチーム内のアクシデントが発生し、選手としての活動期間が長く、全国大会含めてとても良い経験をさせていただきました。全国社会人サッカー選手権大会の3位決定戦で敗れてしまった試合が最後の公式戦となります。サポーターの方に、今年リベンジしましょうと仰っていただいたのに、選手としては叶わなくなりました。最後に勝った試合は2016年9月10日のリーグ戦でした。二部リーグ優勝に向け中断期間明けの大事な一戦で使ってもらい、0失点で勝つことができたのが最後の勝利です。昨年は数試合出場させていただきましたが、失点も多くほとんど試合では貢献できなかったと思います。とはいえ、自分の経験を踏まえてチームのためにできること、やるべきことを全うしたと思っています。そう言う意味で、やりきったと言えるからこそ、プレーするのを辞めることになったかなと思っています。今季はとても頼りがいのある選手達が加入しました。もちろん既存のメンバーも頼れる選手達です。皆んな私よりも実力、経験ともに十分な選手達です。指導する、と言っても私自身が勉強させてもらってますし、そういった選手達とGKコーチとして関わらせてもらえるというのはとても有難いことです。今まで所属したチームはとても恵まれたチームばかりでしたが、やはりこのチームもとても良いチームでした。今となっては一回りくらい下の世代の選手が多くなりましたが、気のいい後輩達ばかりでとても居心地が良かったです。最後になりましたが、こんな私のことも声を枯らして応援してくださったサポーター様、試合会場でピッチに立っていない私の立ち振る舞いを見て激励してくださったスポンサー様、実力も経験も無い私をチームに入れてくださったオーナー様、5年間ありがとうございました。チームには今季も関わることができますし、JFL昇格を目指し、GKコーチとしてチームの勝利に貢献できるように努めますので、今後ともよろしくお願いいたします。BIGに通ってくれる選手のみんな、スクールの頻度等は昨年と変わりなく、もっとトレーニングしたいという想いにはなかなか応えられていませんが、今年の経験もきっとスクールに還元できますので、一緒に頑張っていきましょう。

既に次への挑戦は始まっている

ということですね。残念ながらJFLへの昇格は叶いませんでした。コーチ兼選手という役割でスタートしました。『選手』としての役割がある以上、それに相応しい立ち振る舞いをする必要があります。若手が多い中での身の置き方。自分に出来る限りの事はしたつもりです。それでもまだまだ足りなかったんだなと反省せざるを得ない状況。来期についてはまだまだ未定ですが、契約更新するまでは何も考えずに来期に向けて準備していくしかありません。この一年はとても濃い一年だったと言えます。(まだシーズン中と言えばシーズン中なのですが)Jリーグを目指す上で避けて通れない道JFL。そこに向けて闘い、後二、三歩というところまで来て追い返された。まだ早いよ、と言われてるような気がします。初めての全社、初めての地域チャンピオンリーグ、チームの歴史上初めての経験。手探りで進んで来た感じはしますが、スタッフが精一杯準備してくれ、ここまで来れたのは間違いありません。また、この一年で多くの方がチームを応援してくださいました。サポーター、スポンサー、アカデミーの選手達、その他全国各地でチームを応援してくださる皆さんです。Jリーグのチームがこれだけある中、このチームを応援してくださる。とても嬉しいことですし、喜ばしいことです。この方々のためにも何とか昇格したかったのですが、他のチームも同じです。どのチームも色々な方が関わり、応援され、昇格が絶対条件という状況。選手は厳しい環境で、生活もギリギリにも関わらずチームのために闘う。何が足りなかったのか、何が必要なのか、答えは明確ではありませんが、各々が自分なりの答えを見つけて進むしかありません。何が言いたいかと言うと、初めからプロになることを目指すのも一つの夢ですが、プロを目指す目指し方は一つではないということ。精一杯トレーニングし、サッカーに、ゴールキーパーに向かい合っていれば、普通に生活しているだけは得られない多くの経験を積める可能性があるよ、ということです。そういった経験を還元したい。スクールでも精一杯トレーニングしていきます。是非トレーニングに参加してください。